公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)など4団体は12月19日、「機能性表示食品臨床試験のあり方ワーキンググループ(WG)」を共同で設立した。
参加するのはJADMA、一般社団法人ウェルネスフード推進協会、NPO法人日本抗加齢協会、一般社団法人健康食品産業協議会。WG長には日本抗加齢協会の森下竜一副理事長(大阪大学大学院医学研究科寄附講座教授)が就いた。
機能性表示食品は科学的根拠の評価や臨床試験の方法について基準が整っておらず、WGを通じて各社が守るべき一定の考え方を示していく。
医薬品・食品臨床研究の研究者、業界団体の専門家らが評議員となって産学連携で議論を進めて信頼性向上を目指す。
WGの活動報告は各団体から業界全体に情報発信していく。
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