BEENOSは1月6日、運営する越境ECサービス「Buyee(バイイー)」を利用する海外顧客1345人から回答を得た「越境ECの利用意向に関する意識調査」の結果を発表した。
それによると、越境ECを利用する理由について回答者の81.2%が「自国の店舗やECサイトで販売していないから」とした。「限定品」「廃番品」「国内よりも安い」などの理由が続いた。
購入頻度は「1カ月に1回以上」と46.2%が回答し、1回の購入金額は「5,000円~1万円未満」と29.6%と回答した。このうち半数以上の人が前年より利用頻度は増えたとと答えた。
購入商品分野は「「アニメなどのキャラクターグッズ」が57.3%で最多に。次いで「書籍・マンガ」「フィギュア・ぬいぐるみ」「おもちゃ・ホビー用品」などになった
=写真参照。
日本を旅行中に購入した商品やブランドを、帰国後に越境ECを利用して再度購入した人は4割を超えたとしている。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。