美・Style、「プロトンエイドプロジェクト」を加速 新製品3品の投入を発表

ヒト幹細胞培養液の化粧品やアルガトリウム配合のサプリメントを主力にネットワークビジネス(NB)を展開する美・Style(本社愛知県、古田由里子社長)は、創業10周年を迎える2025年の10周年プロジェクト「プロトンエイドプロジェクト」を加速させている。

「プロトンエイド」に関する新製品として解離水や洗剤、スキンケア3品目を「プロトンエイドシリーズ」として投入した。2024年12月21日に都内で開催したコンベンション「美・style CONVENTION 2024～ALL FOR ONE ONE FOR ALL~」の席上で発表した。コンベンションには、全国から210人が参集した。

美・Styleのプロジェクト支援を手掛けるBA Marketing(本社東京都)の馬場さおり社長がプレゼンテーションした。馬場社長は環境汚染の原因を取り除き、地球環境を元に戻すことを並行して行うことが必要だと強調した。プロトン製品の力を借りて健やかな状態にしていくという。プロトンエイド製品として、ペットボトル飲料の「プロトンエイド解離水」やスキンケア「プロトンエイドソリューション」、洗剤「プロトンエイドクリア」の3品目の投入を発表した。


▲コンベンション会場の様子

プロトンエイド解離水を使った土壌改良を目指し、生産物を栽培することで地球環境を健やかにすることを行う「プロトンエイド農法」として、パートナー農園第一次募集の開始を発表。オートシップ会員であることや法人格を有していることを条件とした。

コンベンションのあいさつで古田社長は「創業9年目となる2024年は大きな変化があり大変な年だった。美・Styleには三つの事業の達成に向けて重要なミッションがある。2025年は10周年に向けて『プロトンエイドプロジェクト』をさらに推し進めていきたい」と話した。

来賓のあいさつでプロトン医学研究所の大坪亮一理事長は「ヒトが生まれたときから持っている『プロトン』を生きているうちに保ち続けられるかが大きな課題だ。腸内環境を整えるために必要な『プロトン』を会員の皆さまに広げてもらいたい」と話した。

美容コンサルタントの荻原恵子氏が2024年12月21日に数量限定で発売した「シュリ―クレンジングジェル」について説明した。ヒト幹細胞培上清を配合したほか、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸などを加えた。

2025年に実施するWインセンティブとして2025年春に、東京湾クルーズ&ディナーと2泊3日の沖縄リゾートの旅を実施することを明らかにした。

エリートリーダーを代表して、最高タイトル「Diamante(ディアマンテ)」保持者の高森英樹氏があいさつ。「会員の皆さまの本気の行動が必要だ。2025年は地球を元に戻すという責任と使命感をもって組織をさらに拡大していきたい」と話した。


▲リーダーの高森英樹氏

コンベンションでは、公式ディプロマ制度で講師を務める美容技術コーチング専門家の井上かずみ氏が実演を披露した。第一期生の上級コース合格者がステージに登壇した。

好感度や美しさ、品格に加えてプロトンエイドの活動方針を評価する「プロトンエイド ビューティーコンテスト2024」を開催し、社長賞や準グランプリ、グランプリなどの表彰式、各タイトルの昇格者の表彰式を開催した。