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2025.01.14

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水関連製品

ナック、「クリクラ」加盟店を子会社化 売上高は7億7800万円

「クリクラ」ブランドで水宅配事業を展開するナックは12月27日、「クリクラ」のフランチャイズ加盟店で、飲食関連事業なども展開するコンビボックス(本社福島県、川島秀洋社長)の全株式を取得し、完全子会社化した。コンビボックスの2024年3月期の売上高は、前期比20.4%増の7億7800万円だった。

コンビボックスは、2006年に創業。福島県・岩手県などの東北地方を営業エリアとして、展開している。「クリクラ」のフランチャイズ加盟店としては、宅配水の製造プラントを2基保有しているという。

飲食関連事業では、韓国食品スーパーの「イエスマート」を展開している。

コンビボックスの2024年3月期の営業利益は、5500万円の赤字だった。

ナックでは、コンビボックスをグループ内に取り込むことで、「クリクラ」事業の強化や、飲食関連事業の拡大による業績向上を見込んでいるとしている。

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