健康食品や電解水生成器をネットワークビジネスで販売するエルシーエー(本社千葉県、三橋哲社長)は2024年12月22日、第32回目となる恒例の「クリスマスパーティー」を千葉・柏市のハート柏迎賓館で開催、会員や来賓など約150人が参加した。2024年の「ベストサンクスプライズ・年間功労賞」として表彰を受けたのは小林美恵子さんだった。小林さんは、2023年に引き続いての連続受賞となった。
冒頭、三橋哲(さとし)社長が壇上に立ちあいさつを行った。「1年間現場を回って、現場の皆さんの力を改めて実感した。会場を見渡しても、健康でない顔の人はいない。当社の製品を愛用していただいているからではないか」などと話した。
乾杯のあいさつは、「ベリーワン」シリーズの、電解水生成器や24時間風呂のメーカーであるコロナ工業(本社徳島県)の堀晋司社長が行った。堀氏は、「当社は2025年で70年を迎える。電解水整水器の販売を開始して35年になる。浴室のヒートショックで亡くなる人もいるが、いつもお湯が沸いている循環浴装置を、ヒートショック対策にも役立てていただきたい」などと話した。
表彰式では、クリスマスキャンペーン表彰などを実施。多数の会員が壇上で表彰を受けた。新規昇格者のレコグニションも行った。
新たに設けられた「アドバイザー」には11人が認定された。そのうち、来場した7人には、認定書と花束が手渡された。
2024年度から設けられた認定GA(ジェネラル・エージェント)としては、小林美恵子さんが表彰を受けた。
▲150人が参加したクリスマスパーティーの様子1年間で最も貢献した会員を表彰する「ベストサンクスプライズ 年間功労賞」にも小林さんが選ばれた。表彰状やトロフィーが贈られた小林さんは「エルシーエーに関わって20年。20年の中には、命を落としそうになったときもあり、健康のありがたみを改めて実感した。たくさんの皆さんに参加していただき、感謝している」などと話した。
同社のクリスマスパーティーでは、公益財団法人日本盲導犬協会(以下盲導犬協会)への寄付金の贈呈式が、毎回の恒例となっている。
今回も、出席した会員全員が用意した寄付金が、会員代表により盲導犬協会に手渡された。三橋社長は、会社からの寄付金と花束を、盲導犬協会に贈呈した。
盲導犬協会は感謝状を、三橋社長に手渡した。
▲盲導犬協会からの感謝状を受け取る三橋社長(写真左)あいさつを行った、盲導犬協会の担当者は、「盲導犬育成の9割以上は寄付で支えられている。エルシーエーには、長年にわたって支援をいただいており感謝している。ただ、盲導犬の数はまだまだ足りていない。たくさんの人が盲導犬と外出し、笑顔になれる状況を作っていきたい」などと話した。
盲導犬ユーザーの一人もあいさつを行い、「盲導犬と安全に歩けている。皆さまの温かい気持ちに感謝したい」などと話した。
来場者には食事が振る舞われた。歌や踊りが披露され、会場は大いに盛り上がった。豪華景品が当たる、恒例のプレゼント抽選会なども行われ、盛況となった。
会の最後には、取締役会長を務める中村マツ子氏があいさつ。「健康食品の『キトサンバイオ』『EFバイオ』『プロテバイオ』はそれぞれ10年以上の選手になっている。『ベリーワン』シリーズは、20年を超えている。家族や友達に健康を届け、笑顔をつないでいきたい」などと話した。