温世(本社大阪府、天光英華社長)はこのほど、浴槽に張ったお湯にファインバブルと水素を発生させる装置「HYDGET Spa(ハイジェット・スパ)」を発売した。
「HYDGET Spa」は、微細気泡が身体の深部まで温める。スイッチを入れてから約10秒でファインバブルが発生し、1~2分後には、浴槽全体が白く微細な泡で満たされるという。
「HYDGET Spa」で生成される超微細なファインバブルは、表皮で弾ける際に熱エネルギーを発生させ、通常の入浴時よりも短時間で、身体の奥深くまで温かさを届ける。この泡は肌に吸着する性質があり、水中の水素分子と共に毛穴の奥まで自然に届くという。老廃物や不要な角質をスムーズに除去して、透明感のある肌を保つサポートすることが期待できる。
生成時にミネラルも同時に供給される水素が肌を包み込み、白濁したお湯に浸かることでも、リラックス効果が期待できるとしている。
1回の稼働時間は30分。稼働中は5分単位で再設定できる。終了後は、本体内部に残ったお湯を約60秒で自動排出する。
設置工事は不要で、自宅の風呂回りのスペースに合わせて置き方が選べる。本体につながる防水コードは、浴室ドアの開閉がスムーズにできるよう平らな設計にした。
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