紅麹サプリメント問題で生じた損害で取締役に責任を求めた株主の賠償請求について、小林製薬は1月21日、監査役が提訴は行わないと判断し、請求元に通知したと発表した。
症例報告を受けてから公表までの対応に、監査役全員が取締役に法令違反は認められなかったとしている。
同社は2024年11月に約110億円の支払いを求める損害賠償請求を株主から受け取っていた。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。