「StudyCast」で、新機能「ライブラリ」の提供を開始
ベネッセコーポレーション(本社岡山県、岩瀬大輔社長)は1月20日、中高生向け学習管理アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」で、新機能「ライブラリ」の提供を開始した。学習者の志望校や学習の目的をもとに、適した参考書などを試し読みできるという。
「スタディキャスト」は、無料で使用できる学習管理アプリ。全国のユーザーとオンライン上の自習空間で一緒に勉強できる「ルーム機能」や、学習時間を記録・グラフ化する機能などを搭載しているという。
新機能の「ライブラリ」では、旺文社、KADOKAWA、Gakkenの3社の参考書を20コンテンツ以上搭載。進研ゼミの教材と合わせ、計180種類以上の教材を提供するとしている。
学習状況に応じて、参考書や進研ゼミの動画を「ライブラリ」上で試読、試用することが可能。気に入った教材は、保護者などに共有でき、購入ページへの遷移もできるという。
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