太陽光発電の設計や施工、メンテナンスを展開するエクソル(本社東京都、鈴木伸一社長)は1月14日、ハイブリッドパワーコンディショナと蓄電池がセットになった「ハイブリッド蓄電システム」の製品が(一社)環境共創イニシアチブ(事務局東京都、村上孝代表理事)の助成事業「令和6年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」に登録された。
登録された製品は新型のパワーコンディショナを使用した3種のセット品番を使用したものとなっている。
同社のハイブリット蓄電システムは、奥行きサイズが15センチとコンパクトでありながら、蓄電池の容量を5~30キロワットまで拡張することができる。
屋内外に設置が可能で、屋内の場合は、地震などによる転倒防止を防ぐための専用スタンドを使用してセットできる。電気の供給は、全負荷または特定負荷(特定の箇所にのみ電気を供給する)のいずれかを選択することもできる。
スマートフォンやPCからエネルギー管理を行うことができ、AIによる独立制御もできる仕様になっているという。
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