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2025.01.28

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C&Fロジホールディングス、岩手に低温物流センター建設 EC向けなど業務の拡張目指す

C&Fロジホールディングス、岩手県滝沢市に新たな低温物流センターを建設中だと発表した

SGホールディングスグループで、低温物流事業を展開するC&Fロジホールディングス(以下C&Fロジ、本社東京都、綾宏將社長)はこのほど、岩手県滝沢市に、新たな低温物流センターを建設中だと発表した。竣工は2025年6月を目指しているという。

同センターの運営では、C&Fロジの事業会社で、主に冷凍食品を取り扱うヒューテックノオリンが主体となり行うという。

冷蔵温度帯食品を扱う名糖運輸(本社東京都)、乳製品の輸配送を得意とするデイライン(本社埼玉県)を合わせた3社で、共同運営を行っていくという。

冷凍・冷蔵温度帯を兼ね備えた施設は、同社で初の試みだとしている。

同センターでは、これまでも行っていた、冷凍食品やチルド食品の保管・共同配送を行うだけでなく、同エリアの特徴である、EC向けの農畜産物の保管・輸送業務、高齢者世帯に向けた宅配関連業務などへも、業務を拡張していくという。

東北自動車道の盛岡ICから約10分という好立地。自然媒体を使用した冷凍機や全館LED照明を採用するなど、自然環境にも配慮しているという。

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