CLOSE
CLOSE

2025.01.26

ニュース

健康食品

ファンケル、更年期と生活習慣の関係を調査 顧客1.8万人データを集計

ファンケルは1月22日、体調に合わせて顧客ごとに配合するオーダーメードサプリメント「パーソナルワン」の利用者に更年期に関する調査を行い結果を発表した。

調査は2020年1月から2024年5月に同サプリを購入した女性顧客を対象に実施。40歳から59歳までの約1.8万人から尿検査データ、更年期症状の有無、食と生活習慣のアンケート回答を蓄積して集計した。

それによると、緑黄色野菜、きのこ、全粒穀物をよく食べる人や、加糖飲料を飲まない人に更年期の悩みが少ない傾向があった。

また、睡眠時間が「6時間未満」より「6時間以上」の人、運動習慣が「週1回程度」より「週2回以上」の人のほうがそれぞれ更年期の悩みがあると回答した割合は低かったとしている。

これらの集計データを踏まえ、更年期の悩みの軽減について食事、睡眠、運動が重要であるとまとめている。

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら