モバイルバッテリーなどの家電メーカーのアンカー・ジャパンは1月29日、家庭用蓄電池市場に参入することを明らかにした。家庭用蓄電池を使用すると、災害時に電力供給の低減が起きても、自宅で電気を使用できるようになる。同日、「Anker Solix Xj 蓄電池セット」を発売した。アンカー・ジャパンのECサイトから見積もりや設置工事日の設置までを行うことができる。価格は本体のみで150万〜300万円台となっている。
「Anker Solix Xj 蓄電池セット」は、3つの容量帯から選べる。手軽に利用できる5000Wh、芳醇的な4人家族に最適な10000Wh、高出力な15000Whをラインアップしている。ソーラーパネルで発電した電力を最大97.5%の高効率で蓄電、使用できるとしている。
アンカー・ジャパンの猿渡歩CEOは、「10年以上に渡って充電業界をリードしてきたAnkerだからこそ、『電気の備えがある安心』をしっかりとお届けしたい」と話している。
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