シーボンは1月23日、創業60周年に際したリブランディングについて発表した。新コンセプト、刷新したブランドロゴ・カラーを公開したほか、創業記念日となる1月24日にオープンする同社初のジェンダーレスサロンを披露した。
崎山一弘社長からブランドコンセプトについて説明があった。「企業理念に新たな解釈『オーケストレートザビューティー』を設けた。スタッフ一人一人が役割を全うして、オーケストラが一つの作品を奏でるように、お客さまを美しくするために、私たちは何ができるか、常に追求し続ける組織を目指す」などと話した。
▲新ブランドビジュアルロゴ、コーポレートカラーは視認性を強化。新ブランドビジュアルは、肌の生まれ変わり周期28日にちなんだ28本線で表現した。
1月24日の創業記念日に、東京・六本木にコンセプトショップをオープン。気軽に立ち寄れる空間を目指し、同社初のジェンダーレスサロンとした。男性向けメニューも新たに設けた。パートナーや友人と一緒に利用できるペアルームや、一部の会員が利用できる半個室の施術室も用意した。
▲一部会員向けの半個室ルーム商品に配合する成分も一部リニューアル。幸せホルモンであるオキシトシンを発生する「カラー花酵母エキス」を新たに加えた。花のカラーから作られる酵母で、同社独自開発の成分だ。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。