優れた機能性を持つ太陽光発電システム(機能性PV)を認定し、住宅用太陽光発電の補助事業で上乗せ補助を実施していく。今回、新規の認定および認定の更新を行うため、新たに公募を開始する。
機能性PVとして認定する基準は、「優れた機能性を有する太陽光発電システムに関する基準」に基づいて、今年1月14日に改正している。
機能性の区分は、大きく太陽光発電と周辺機器の二つに分けられている。太陽光発電は「小型」「建材一体型」など4区分に分けた。
認定や更新の対象者は機器類の製造事業者などを想定する。公募は1月20日から2月7日まで。
上乗せされる補助対象事業は「東京ゼロエミ住宅普及促進事業」「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」などを含む五つが対象となっている。