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2025.02.03

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サンワホールディングス、高島の連結子会社に 2月3日株式譲渡を予定

サンワホールディングス、高島の連結子会社に 2月3日株式譲渡を予定

住宅や産業用の太陽光発電を販売するサンワホールディングス(本社東京都、苅込英二社長)は1月23日、建材や産業資材事業などを手掛ける高島に株式を譲渡し連結子会社になると発表した。株式譲渡は2月3日の予定で、サンワHDの苅込社長が保有する全株式2000株を高島が取得する。

サンワHDはグループ会社のサンワシステム(本社東京都)を2019年にホールディングス化した会社。2013年に立ち上げたサンワシステムが元となる。HD化以前は、住宅用太陽光発電の訪問販売を展開していたが、産業用の太陽光発電の展開にシフトし成長を続けてきた。

直近3年間の売上高は、2021年12月期で46億1100万円。営業利益は7億3100万円。2022年の売上高は51億800万円で、営業利益は5億800万円だった。2023年は売上高45億2900万円で営業利益は3億円だった。
 
高島の連結子会社になることで再生可能エネルギー分野での連携によるシナジーで持続的な企業価値の向上を図っていく。

今回の子会社化は、株式譲渡以外に業務提携の契約も締結したという。


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