日本通販CRM協会、EC大賞の授賞式開催 70人参集受賞者が喜びの声

一般社団法人日本通販CRM協会（事務局東京都、向徹代表理事）は1月29日、主催する「JAPAN EC大賞2024」の授賞式を都内で行い、賞に選ばれた企業など約70人が参集した。

総合大賞に選ばれた「タマチャンショップ」を運営する九南サービス（本社宮崎県）の田中耕太郎代表が登壇し、「これからも宮崎で泥臭く活動して日本を元気にしていきたい」と述べた。

「顧客対応部門賞」に選ばれたSunday Morning Factory（本社福岡県）の角田雅子氏は「より一層、モチベーションをあげて取り組んでいく」と喜びを語った。

「商品・サービス部門賞」のゼロワンブースター（本社東京都）の長田知也氏は「事業を立ち上げて2年目。ECもCRMもまだ勉強中」で、今後も取り組みを続けていくとした。

「PR部門賞」のイングリウッド（本社東京都）の本間悠也氏は「オフラインを含む媒体でPRを行ってきた」と、サービス開始4年目を振り返った。

「ブランド部門賞」の中川政七商店（本社奈良県）の古谷奈々氏は「ひたむきにやってきたことが評価されてうれしい」と話した。

「人材活躍部門賞」のすこやか工房（本社福岡県）の田中大貴氏は「現場で働く仲間たちと一層邁進していきたい」と述べた。


▲受賞企業の出席者たち

向徹代表は、2025年の計画について、会員企業同士のマッチングや事業者交流会、会報誌の発行などに取り組むとした。

その後、受賞者によるパネルディスカッション、懇親会も行われた。