日本総菜協会、賀詞交歓会に730人参集 平井会長「食料品の問題に対処」

一般社団法人日本総菜協会（事務局東京都、平井浩一郎会長）は1月23日、新年賀詞交歓会を都内で開催し、会員企業など約730人が参集した。

平井会長は冒頭のあいさつで、「昨年は国内外で重大事件が続き混迷の一年だった。食料品の値上がりは生死に関わる。コメは1俵4万円になったとみており、コメがぜいたく品になるような事態にしてはいけない。我々が一緒になって問題に対処していくことが、業界としての一つの仕事。協会の活動に力を貸していただきたい」と述べた。

林芳正官房長官、庄子賢一農林水産大臣政務官らが来賓祝辞に登壇した。

2024年は新たに49社が入会。当日参加した35社の紹介があり、アオヤマ（本社香川県）の青山和之社長が代表してあいさつした。