通販・ECの支援を手がけるソリューション事業の売上高は、同23.7%増の225億8500万円だった。物流代行においては、BtoB-ECや食品ECなどの新しい市場を開拓している。新規顧客の獲得に向けた営業活動や、物流センターの効率改善などにも取り組んでいるという。
通販事業の売上高は同0.3%減の305億2000万円だった。夏・盛夏物商品の受注は堅調に推移したものの、暖冬の影響により冬物商品の受注が例年よりも遅い立ち上がりだったという。
eコマース事業の売上高は同18.6%減の108億8200万円だった。事業効率化を目的とした事業再編による不採算商材からの撤退や規模縮小が減収の要因だという。運営費用と販促費などのコストを削減し、利益は改善した。