トルマリンを原材料に使った健康機器や寝具、健康関連商品をネットワークビジネス(NB)で展開する、東京トルマリン(本社東京都、林栄治社長)はこのほど、新製品のブランケット「DSG充電ブランケット」を発売した。1月28日に、新製品発表会を東京本社とオンラインで開催した。午前と午後の2回実施し、本社に50人、オンラインは20人が参加した。
新商品「DSG充電ブランケット」は、「E―TEC剤」というトルマリン配合の特殊繊維で、ブランケットのレーヨンに練り込んだ。手や身体に触れている時に微弱電流が発生し、身体の中の活性酸素を減少らすといったことが期待できるという。
説明会ではメーカーの担当者から、ストレスホルモンを減少させることも期待でき、マザーホルモンが増えるなど臨床結果をもとにしたデータを報告した。
コットンはウズベキスタン産で「サマルカンダリア」というブランド素材の良質な柔らかいものを使用したということだ。「DSG充電ブランケット」を購入することで現地の子どもたちの教育支援に寄付されるという。
東京トルマリンでは、毛布を取り扱ってきたが寝具とのセットのみで単品販売がなく、夏場の利用は少なくなる傾向にあった。高い吸水性があることから「できればオールシーズンで利用をしてもらいたい」(林社長)と考え、ブランケットの発売に至ったという。ブランケットは特定負担の対象としリクルート支援につなげる。
2024年8月に発売したマットレス「トルマサポートプレミアム」との相乗効果も狙う。主力製品の医療機器で家庭温熱治療器の「人間充電器DX(デラックス)」と合わせてブランケットを販売し売り上げ拡大を狙う。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。