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2025.02.15

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ビーウィズ、2024年6-11月期 売上4.9%減 新規受注の遅れが発生

ビーウィズ、2024年6-11月期 売上4.9%減 新規受注の遅れが発生

コンタクトセンター事業を展開するビーウィズの2024年6-11月期(第2四半期)の売上高は、前年同期比4.9%減の183億9000万円だった。コンタクトセンター・BPOサービスにおける新規受注の遅れや、ライフライン業界の反動減、公共案件の減少が減収要因となった。

重点分野である金融業界においては、新規案件の獲得や既存案件の取引が順調に拡大した。だが、減収分を補うまでには至らなかったという。

営業利益は同39.1%減の8億5500万円だった。

「営業利益の減益理由として、2億7000万円の減収が響いた。さらに賃上げで5000万円減、拠点投資で7000万円減、開発・営業における人材の質と量の強化で9000万円減などがある」(飯島健二取締役副社長執行役員)と話す。

減収減益を受けて、通期の連結業績の計画を下方修正した。2025年5月期の連結売上高を期初予想よりも33億9000万円低い371億円に修正した。営業利益も期初予想よりも12億2500万円少ない14億5000万円に修正した。

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