新日本エネックス、2025年1月期 売上高は微増で着地
太陽光発電や蓄電池、住宅リフォームなどを販売する新日本エネックス(本社福岡県、西口昌宏社長)の2025年1月期の売上高は、前期と比べ微増の53億7000万円だった。期初計画の売上高は65億円(前期比約22%増)で、達成率は8割強となった。
人材の増員や拠点の拡大、営業メニューの拡張などに取り組んで販売を強化してきた。西口昌宏社長は「組織力の強化が課題だろう」と当期を振り返り、「教育や育成のマネジメント」「リーダーシップ教育」などを挙げた。
次期の取り組みは前年に続き組織力や営業力の強化を挙げた。西口社長自身も営業現場や支店に出向いて対応を図っているという。「現場に足を運ぶことで課題や発見が見つかっている。営業の現場は日々変わる。改めて現場の様子を確認しつつ、組織の底上げに取り組んでいきたい」と話した。
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