ライジングコーポレーション、連結業績下方修正 住宅販売の苦戦など影響
ライジングコーポレーションは2月14日、2025年3月期の連結業績予想を下方修正した。
2025年3月期の通期連結業績は43億5200万円を計画していたが、35億5500万円(前期比6.4%減)に下方修正する。営業利益も3億1600万円から1億2800万円(同310.6%減)に修正する。
ZEH住宅や省エネリフォームなどを展開するハウスソリューション部門において、土地の取得や人件費の高騰、自社ブランドの注文住宅の販売が苦戦していることが影響した。
住宅や産業用の太陽光発電を展開するエコソリューション部門では、予算を上回る契約の獲得ができているものの、施工体制強化の遅れや、施工完了数の伸び悩み、受注済案件の一部の売上計上時期が次期にずれ込むなどの要因を挙げた。
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