ワタミはこのほど、宅食事業においてヤマト運輸と業務委託している個人事業主を受け入れると発表した。
ヤマトは24年度末までにダイレクトメールや小型荷物を配達している委託事業者約3万人との契約解除を計画しており、セカンドキャリアを求める対象者に呼びかける。
「ワタミの宅食」は日替わり食を個人宅に配達するサービスで、現在委託している約7000人が担当する地域で業務に就いている。ヤマトの委託事業者と仕事内容が類似していることから、受け入れ支援に乗り出したとしている。
ワタミは全国の営業所で説明会を順次始めた。配達スタッフを増やしてサービス体制と利用者を広げていく考え。
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