薬機法・景表法のコンサルティング事業を展開するRCTジャパン(本社東京都、持田騎一郎社長)はこのほど、低価格で利用できる2種類の薬事サポートサービスの提供を開始した。チラシ1枚を1万円でチェックする薬事添削サービスと、チャットで薬事に関する相談に対応する「AI薬機くん」をリリースした。
同社は2014年から、薬事関連商品(健康食品、化粧品、医療機器、健康美容器具、ペットフードなど)の薬事相談に対応してきた。多くの顧客から、「チラシ1枚だけ薬事チェックしてほしい」「『アマゾン』の画像と商品説明だけ薬事チェックしてほしい」といった要望を寄せられており、サービスの提供を決めたという。
「チラシ1枚1万円の薬事チェック」では、薬事関連商品を販売するに当たり、必要となる説明用のチラシを確認する。そのチラシ1枚を1万円で薬事チェックし、違反表現があれば代替表現を提案する。A41枚を1万円で表裏の場合は2万円で対応する。
「LPの場合は試算してからになるが、大体10万円くらいで受けることができると思う」(持田社長)と話す。
チャットAI薬事コンサル「AI薬機くん」では、化粧品、医薬部外品、健康食品、医療機器、健康美容器具などを対象に、チャット形式で薬事相談を受け付ける。月額9800円で5回まで質問を受け付ける。初月は980円で利用可能だという。
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