日本トリムは2月20日、医療機関で血液透析に用いる「電解水透析システム」の導入数が1000に達したと発表した。
同社は1996年から、電解水素水の血液透析への応用についての取り組みを本格化。東北大学大学院との共同研究を経て2011年にシステムを発売した。
電解水素水に抗酸化作用により酸化ストレスや炎症が抑制され、透析患者の疲労や症状を穏やかにするとしている。
森澤紳勝CEOは、「電解水透析をグローバルなスタンダード療法へと発展させるべく、研究開発、普及に取り組んでいく」のコメントしている。
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