コマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」を日本で展開するShopify Japan(本社東京都、ショーン・ブロートン暫定カントリーマネージャー)は2月18日、モール型アプリ「Shop(ショップ)」において、消費者が地域密着型の事業者をより簡単に見つけてサポートできる新機能を発表した。日本製品の探しやすさを向上した。
モール型アプリ「Shop」は、新しい商品やお気に入りのブランドを見つけられる場所として、数千万人以上のユーザーが利用している。ユーザーの平均の支出額は増加しており、全体の59%がリピーターによる注文と再購入率も高い。
今回のアップデートにより、「Shop」アプリで販売されている商品を販売元の国ごとにフィルタリングして表示できるようにした。利用者は自国に拠点を置くブランドをより簡単に見つけることができるようになった。さらに「Exploreタブ」の改良により、ユーザーと近い地域の商品やブランドがより多く表示されるようになっており、ローカルなショッピング体験の一層の充実に貢献する。
新機能は「Shopify Payments(ショッピファイ・ペイメント)」に対応する全ての国で利用でき、日本も対象に含まれている。海外ユーザーからも日本で販売されている商品を簡単に見つけやすくなった。
「今回の『Shopアプリ』のアップデートは、日本の消費者がオンラインショッピングを楽しみながら、国内ブランドを支援できる。さらに、海外の消費者にとっても、日本製品をより簡単に購入できるようになり、メイド・イン・ジャパンの商品を世界中に届ける機会を広げる」(広報担当者)とコメントした。
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