ニッセン(本社京都府、羽渕淳社長)は2月21日、収納力のあるジャケットの再販売を開始した。2024年10月に発売し、SNSで「推し活ジャケット」と話題になったことで販売当日に完売となっていた。顧客の要望に応え、色とサイズのバリエーションを増やしたという。
「毎日を生きる、私たちのためのジャケット」はポケットが多く、仕事や推し活で着用しやすいのが特徴だ。公式アカウントによる投稿の表示数は2月時点で500万回以上、「いいね」獲得数は1万6000件以上となっている。
「当初の販売予定分はすぐに完売し、予想を上回る反響だった。今回の再販では多めに商品を用意している」(広報担当者)と話した。
同社は2025年春号のカタログで、多ポケットの春物アウターを掲載している。アウターも収納力の評価が高く、防災グッズとしての活用も話題となったという。
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