化粧品や健康食品のネットワークビジネスを展開するエックスワン(本社東京都、齊藤勝久会長兼社長)は2月15日、コンベンション「2025 FIESTA GRANDE(フィエスタ グランデ)」を開催した。イベントでは、エックスワンの今年の施策として、会員登録の電子化を開始することを明らかにした。電子化では、エックスワンの会員として登録する際に書類の提出が不要になる。コンベンションには、リアルとオンラインを合わせて約300人が参集した。
コンベンションでは、同社の会員が、メークの技術力やSNSの発信の成果を競う、メーキャップコンテストを開催した。7組の出場者が、時間内に、エックスワンの製品を使ってモデルにメークを施した。
コンベンションでは、条件を達成した会員の表彰も行った。
ショート動画プラットフォーム「TikTok」を使った、成果報酬型(アフィリエイト)プログラムの講習会を実施することも明らかにした。同社の会員限定で開催。発信力のあるインフルエンサーを講師に迎え、東京や大阪などで複数回実施するとしている。
齊藤会長兼社長は、「こういう時代、新しい人といかに接点を持つかが課題だ。ECの『E』の世界は必ず取り組むべき。自分のビジネスに活用してほしい」などと話した。
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