高齢者向け宅配弁当のシニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)は2月19日、メディア向けの事業説明会を実施した。高橋社長が創業時の思いや経緯、経営方針について話したほか、FC加盟店のオーナー・田中仁史氏が加盟する際のエピソードを披露。藤本智樹・商品本部長は提供商品について説明し、事業をアピールした。
高橋社長は「日本全土に弁当を届けたい」との目標を掲げた。4店舗を運営するオーナーの田中氏は沖ノ島での出店を決定。離島への出店を積極的に行い、高齢者へ健康的な食事を届けようと尽力している。
「宅配クック ワン・ツー・スリー」は2024年4月に値上げを実施した。食数を減らす利用者もいたが、牛肉を使用したメニューの再採用や、日用品を弁当と一緒に届けるサービスを全店舗で開始するなど、付加価値の向上を進める。
弁当総菜の試食会もあわせて行われた。
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