ジャパネットホールディングス、乗船者数10万人を突破
ジャパネットホールディングス(HD、本社長崎県、高田旭人社長)のグループ会社で、旅行事業の企画・開発・運営等を行うジャパネットツーリズムが企画・運営・販売する「ジャパネットクルーズ」のツアーの乗船者数が延べ10万人を突破したと発表した。コロナウイルス感染拡大状況下の3年6カ月間の就航自粛を除き、実質2年8カ月での達成となった。
2018年10月の就航開始後、2024年12月末時点で延べ10万6275人が利用した。就航回数は32回、訪れた港は3カ国、国内19都道府県、22の港へ、寄港した。10万人超の乗船者のうち約8万人は初めてクルーズ旅行を利用したという。
旅行上級者でないと楽しめないと思われがちなクルーズ旅行だが、旅行の選択肢の一つになってほしいとの思いから、初めてでも楽しめるよう工夫を重ねてきた。「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」のグランプリ受賞時には、「潜在需要の掘り起こしに寄与」との評価を受けている。
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