女性誌で最多の発行部数を誇る「ハルメク」を発行するハルメク(本社東京都、宮澤孝夫社長)は2月27日、繊研新聞社が主催するアワードのレディス部門において新人賞を受賞したと発表した。全国有力百貨店のバイヤーや販売担当者から「大規模なPR施策により、地域問わず訴求効果が見られた」「遠方からの来店客も多い」などの高評価を集めたという。
繊研新聞社が主催する「百貨店バイヤーズ賞」は、1982年から続く表彰企画。レディス部門は2024年1~12月に百貨店のレディス売場で売り上げに貢献したブランドを全国約30の有力百貨店のバイヤー・販売担当者の推薦により選定する。
今回、ハルメクが受賞した「百貨店バイヤーズ賞」レディス部門の新人賞は、特に実績があった数年以内の新規進出ブランドを評価するという。
ハルメクは近年、百貨店への店舗出店を強化しており、現在、全国に17店舗ほど出店している。雑誌「ハルメク」と一緒に届ける通販カタログ「ハルメク おしゃれ」「ハルメク 健康と暮らし」で取り扱うオリジナル商品を販売している。店舗出店に当たり、各百貨店と連携し、販促を強化して、新規顧客獲得につなげている。
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