化粧品訪販のナガセビューティケァ(本社東京都、三原康弘社長)は3月4日、美容食品「ナガセ トリアンヌシリーズ」の累計出荷数が、1989年の発売以来270万個を突破したと発表した。同商品は、「体の内側から美しさをサポートする」をコンセプトにした商品。ナガセビューティケァの中で唯一の美容を訴求した健康食品だとしている。
「トリアンヌ」シリーズは、老化の原因とされる「酸化」や「糖化」に着目して開発された。これまで3回のリニューアルを実施した。2022年には「大豆エキス発酵物」を新配合し、エイジングケア効果を強化していた。
同社によると、近年の美容食品市場は、健康志向やエイジングケアへの関心の高まりにより拡大しており、特に「酸化」「糖化」対策を重視した成分配合が支持されているとしている。
同シリーズには、顆粒タイプとドリンクタイプがある。「大豆エキス発酵物」「サケ鼻軟骨抽出物」「桜の花エキス」などの成分を配合しており、ハリや透明感を高める効果が期待されるとしている。
独自の顆粒技術により成分の安定性を向上させ、手軽に継続できる仕様となっているという。
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