産業用や住宅用の太陽光発電、リユース事業などを手掛けるネクストエナジー・アンド・リソース(本社長野県、伊藤敦社長)は3月4日、住宅用太陽光発電の新ブランド「ゼロ・エッジ」の販売を開始した。
「ゼロ・エッジ」は、限られた屋根スペースを最大限に活用し、太陽光を無駄なく電気に変換することをコンセプトにした。狭小屋根向けの太陽光パネルと取付架台をセットにしたアイテムとして展開する。
都市部の住宅の屋根面積が限られている課題に焦点を当てつつ、強風や積雪など地域ごとの気象条件にも対応できるようにした。地域の気象次第では、「十分な発電量を確保できない」「設置に適した環境ではない」などの理由から太陽光発電の導入を断念せざるを得ないケースなどに対応していく。
太陽光パネルにおいては、最新N型セルを採用した高出力タイプを使用し、高い変換効率を誇るとした。
また、異なるサイズの太陽光パネルを組み合わせることで、狭小屋根向けの設置でも最大限活用できるようにした。2種類のサイズの異なる太陽光パネルと架台の組み合わせで、屋根への積載量を最大化し、総発電量を向上させていく。
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