野菜のサブスクやコーヒーのECを展開する坂ノ途中(本社京都府、小野邦彦社長)はこのほど、コメのサブスク「田んぼと食卓 むすぶお米」を開始した。環境負荷の小さな農法で栽培された、全国各地のコメを定期で宅配する。
2024年の夏から、全国的にコメの在庫不足や価格高騰が続いている中、同社では、「安定的」「定額」でコメを受け取れるサービスとして、開始したという。
新サービス「田んぼと食卓 むすぶお米」では、全国各地から産地・品種おまかせで発送するとしている。
コメを少量しか生産していない農家のコメが含まれるという。
取り扱うコメは、栽培期間中に、化学合成農薬と化学肥料を使用していないものとなっている。
定期便の頻度は、「毎週」「隔週」「4週ごと」から選択可能。
種類は白米と玄米で、それぞれ1キログラム、2キログラム、5キログラムから選べるようになっている。
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