ダスキングループとなったイタリアンレストラン「ナポリの食卓」
ダスキンは11月30日、イタリアンレストラン「ナポリの食卓」などの管理統括会社、健康菜園の全株式を取得すると発表した。ダスキンの外食事業として北関東が中心だった出店地域を全国に広げ、現在の13店舗から、10年後には50店舗にしていく計画。
健康菜園は、グループ傘下に「ナポリの食卓」、和風レストラン「とり弁鶏」を運営しているボストンハウス、ピザ生地製造の美食工房を持つ。
主力ブランドの「ナポリの食卓」は2007年に1号店を群馬県伊勢崎市に開店した。石窯で焼いたピザ、40種類以上のパスタなどを提供する。質の高いサービスと料理について、ダスキンは「このおいしさと感動を多くの人にお届けしたい」(取締役COOフードグループ担当・和田哲也氏)と考え、事業取得に至ったとしている。
ダスキンは店舗運営と出店拡大に自社のノウハウを生かし、フランチャイズの展開も検討していく。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
無料会員登録
会員の方はこちら