コマースOneホールディングス、越境EC支援を開発へ
ECサイト構築サービスを提供するフューチャーショップなどを傘下に持つコマースOneホールディングスは3月7日、日本企業の中国向けデジタルマーケティング支援などを行うKEMBOグループの香港企業であるKENWISE CORPORATION LIMITED(KENWISE)に対して出資を実施したと発表した。今回の取り組みにより、KEMBOグループと越境ECサービスの開発を進めるという。
コマースOneホールディングスは、ECサイト構築サービスを提供するフューチャーショップや、複数ECサイトの一元管理システムを提供するソフテルなどを傘下に持つ。EC事業者のビジネス開始・運用に際して必要なソリューションをワンストップで提供している。
KENWISEは主に中国で日系企業向けにデジタルマーケティングサービスを提供している上海賢房信息技術有限公司を傘下に持ち、東京、上海、香港で活動するグローバルデジタルマーケティングカンパニー。豊富な海外向けビジネスの経験をもとに、オーダーメイド型のデジタルマーケティングサービスを提供している。
両社の知見を生かし、越境ECや海外進出を支援するデジタルマーケティングサービスの開発を進める。日本企業の海外進出に貢献できるように、さらに取り組みを強化する考えだ。
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