大丸松坂屋百貨店、ファッションサブスク4周年 サステナビリティーページも公開

大丸松坂屋百貨店（本社東京都）が運営するファッションサブスクリプションサービス 「AnotherADdress（アナザーアドレス）」は3月12日、サービス開始4周年を迎える。節目に当たって、新たにサステナビリティー関連のページを公開。環境貢献度をリアルに可視化する新機能を追加する。

同サービスでは同日、「アイテムのレンタル」や「衣類などの寄付」をするごとにポイントが加算される新機能を搭載した。ファッションサブスクで毎月ファッションを楽しむ中で、自然と「アクションポイント」が貯まるようになったという。

ステージごとに会員の環境貢献度が分かる「AAD SUSTAINABILITY ACTION（アナザーアドレスサステイナビリティアクション）」もスタートした。レンタルや寄付をするたびに、CO2削減量を算出して「環境貢献度」に換算する。一定の貢献度に到達すると、ステージが変わるという。

4周年を迎え、取り扱いブランド数を428ブランドに拡大したとしている。

4月13日までに入会した人限定で参加できる、特典を用意した「春の入会キャンペーン」も実施しているという。