サニックスは3月12日、昨年5月に公表した環境資源開発事業の事業継承を延期する。今年4月1日付の予定から同年10月1日付けに変更する。
継承先は、同社の連結子会社である「サニックス資源開発グループ」で、事業承継に向けて産業廃棄物処理業に関する許認可の取得手続きも進めてきた。しかし、一部の工場で行政手続き上の対応が必要になったという。
手続きに相応の時間を要することが想定されるため、事業継承の効力発生日の延期を決めた。
サニックスは今年4月1日に「サニックスホールディングス」に商号を変更する。これは予定通り実施するとした。
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