美容機器メーカーであるヤーマンの2024年5月-2025年1月期(第3四半期)の売上高は、前年同期比25.7%減の190億3300万円だった。営業利益は同55.8%減の8億1700万円となった。中国の化粧品市場の低迷や広告投資の抑制が影響しているという。
通販部門の売上高は、同10.9%減の27億6100万円だった。テレビ通販が振るわなかったという。
一方、広告宣伝費などを削減したことにより、セグメント利益は同10.4%増の8億3700万円となった。
同社は2028年4月期に売上高700億円を達成する目標を掲げており、通販、店販、直販、海外における販路の最適化を進めている。
通販部門においては、テレビ通信による消費者への直接販売のほか、カタログ通販会社やEC事業者向けの卸販売を行っている。
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