Uber Eats Japan(ウーバーイーツジャパン、本社東京都、中川晋太郎代表)は3月より、新たに山口や沖縄、静岡など合計10県22都市で「Uber Eats」のデリバリーサービスの提供を開始した。今年中に合計100都市以上に拡大する計画だ。
「注文者、配達パートナー、加盟店の三者が正三角形を描くようにバランスよく存在するだろうと思われる地域から拡大している」(中川晋太郎代表)としている。
同社は2年連続で前年比10%増の成長となった。
2025年のさらなる飛躍に向け、「ほしいものがすぐに(Anything)」「日本全国津々浦々で(Anywhere)」「もっとお買い得に(Affordable)」の三つの柱「3A」を掲げている。
「同時にサービスを開始した他の先進国と比べて、日本は一度もオンラインデリバリーを使ったことがない方が多いことが調査から見えている。今後、利用者が広がる余地は大きい。同時に、一度使った方はどんどん利用頻度が上がっていくことも見えている。究極、何か物がほしいときに常に『Uber Eats」を思い出してもらえよう、届く品物の対象品目を増やしていく」(同)と話した。
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