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2025.04.02

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健康食品

【NB健康食品 <インタビュー>】美・Style 古田由里子社長、「企業理念に共感する会員を増やしたい」

古田由里子氏


ヒト幹細胞培養液の化粧品やアルガトリウム配合のサプリメントを販売する美・Style(本社愛知県、古田由里子社長)は2025年に創業10周年を迎えた。12月には10周年コンベンションを行う予定で、「プロトンエイドプロジェクト」を加速させている。2024年末に先行して「プロトンエイド」に関する新製品として解離水や洗剤、スキンケアの3品目を「プロトンエイドシリーズ」として投入している。独自のトレーニング「公式ディプロマ制度」やアルガトリウムのサプリメントの販売状況について、古田社長に聞いた。



──2025年5月期の状況は。
 
当期はブランドや製品の刷新を行った影響もあり、前半は苦戦した。2024年12月のコンベンションを機に、新製品の発表から新規会員登録が増加に転じて回復基調になり、直近では盛り返している。

当社では6カ月間製品購入がないと会員資格が失効になる。3月から、失効したポジション登録が復活できる「リバイバルキャンペーン」を始めた。当社が展開する3事業の一つ「社会経済事業」を前面に押し、物価高を背景に安定した収入の確保に関心が高まっており、製品愛用者がビジネス活動を始めるケースも出てきた。

コンベンションで発表したビジョンやミッションに共感して新規登録する男性の経営者も出てきている。


──スキンケアが学べる「公式ディプロマ制度」も成果につながっている。 「10周年プロジェクト」として2024年4月に始めた、専門的な知識を学べる教育プログラムが好評だった。皮膚科学や薬機法、商品知識を学び、トレーニングを含めた認証制度だ。
 初級・中級・上級に分けているが、特に上級編を受講した会員からは好評だったので、2025年は開催回数を増やす。

通常のセミナーではフォローできない商品知識の底上げやコンプライアンス、肌の構造など美容に関わる基本的な知識を横断的に学ぶことができる。初級編を受講した会員からは、今年も受講したいという声が上がっている。正しい知識を得るために学ぶ意欲は高い。

──「社会福祉事業」の一環として「プロトンエイドプロジェクト」を推し進めている。
 
「プロトン解離水」を活用した農法開発と土壌改良を行う「プロトンエイドプロジェクト」に本腰を入れる。先行して「プロトンエイド」に関する新製品として解離水や洗剤、スキンケア3品目を「プロトンエイドシリーズ」として投入した。

プロトンエイド解離水を使った土壌改良を目指し、生産物を栽培して地球環境を健やかにする「プロトンエイド農法」のパートナー農園第一次募集を始めた。12月の10周年コンベンションでプロジェクトを発表できる見通しだ。

──サプリメント「CELLVVIS(セルヴィス)」については。

会員から根強い人気があり、全体売り上げの3割を占めている。年代にかかわらず、新規会員にも愛用されている。

「セルヴィス」は、創業から販売するサプリメントで私自身の思い入れも強い。スペインの「ブルディテクノロジー社」の原料を使っており、GMP認証を取得して差別化を図っている。「アルガトリウム」を取り扱っている企業はそれほど多くないので差別化になるし、素材に関する情報も豊富なため、会員が自信を持って説明できている。

「セルヴィス」は美容の側面もあり、エイジングケアに関するエビデンスがある。サプリメントの素材として「アルガトリウム」の認知は高いとは言えないため、伸びしろが大きい。美容を前面に押し出したサプリメントによる接点にも期待したい。

──2026年5月期に向けての方向性は。

10周年に向けて、当社が掲げるビジョンや理念が分かる冊子を制作している。徐々に女性リーダーが育ってきており、オンライントレーニングやキャンペーン、公式ディプロマ制度を活用しつつ、理念に共感していただける会員を増やしていきたい。

活性型アルガトリウム配合/「CELLVVIS」


▲「CELLVVIS」

活性型アルガトリウム配合のサプリメント「CELLVVIS(セルヴィス)」を展開している。シチリア特産の赤色果肉のオレンジに豊富に含まれる天然の色素「レッドオレンジコンプレックス」や柑橘類に含有されるフラボノイドの一種「ノビチレン」を加えた。



<企業データ>
設立 2015年6月
商材 健康食品、基礎化粧品、洗剤など
報酬プラン 「バイナリー」
本社 愛知県名古屋市

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