シーボンの子会社で、発酵食品メーカーのジャフマック(本社東京都、長谷川明子社長)は、「発酵カシス」をはじめとしたカシス飲料やカシス食品を製造しており、シーボンのサロンを中心に、さまざまな販路で販売している。シーボンとジャフマックでは、サプリメントではなく、あくまで天然酵母を使った食品でヘルスケアにつなげることを、顧客に提案することにこだわっているという。
ジャフマックでは、」乳酸菌発酵カシス」「発酵カシス」「濃縮カシスペースト」「HAKKOBASE発酵カシス」など、8品目の発酵カシスを展開している。
シーボンによると、数年前から、健康をテーマにしたテレビ番組で「レッドフルーツ」が取り上げられるようになり、ブームになっているという。カシスは特に、アイケアにつながるというイメージが強いことから、シーボンのサロンでは、目の不調などに課題を持つ顧客に提案を行っているとしている。
シーボンのサロンでは、カシス飲料やザクロドリンクなどを限定で販売したところ、すぐに売り切れてしまったという。「レッドフルーツ」と「インナービューティー」というキーワードが刺さっているようだ。
発酵カシス飲料は、長年サロンに通っている顧客に対して、スキンケア製品と一緒に提案するとクロスで購入してくれるケースが多いとしている。
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