千趣会は3月26日付で、鈴木聡氏が代表取締役社長執行役員に就任した。通販事業をメインに、強みである企画力を生かした商品作りをする方針を示した。
同社は3期連続で営業損失と純損失を計上していることから、2025~2027年の再生計画を策定している。中核事業である通信販売については、ターゲットの明確化と商品力の向上による抜本改革を掲げた。
「”豊かさとは何か?”を考えることが企業活動だと思っている。その中で千趣会が強みとするのは”企画力”だ。現場がチャレンジできる環境を整え直して、ブランドやチャネルごとに世代別のアプローチをしていく」(鈴木社長)とコメントした。
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