リカバリーウエアを展開するTENTIAL(テンシャル)は3月17日、2025年1月期業績を発表、売上高は前期比137.3%増の128億3700万円だった。そのうち、ECでの売り上げが79.2%と、約8割を占めている。2月28日に同社は、東京証券取引所グロース市場への新規上場を果たしていた。上場後初の決算発表は、売上高・営業利益ともに過去最高を記録した。
同社では、自社ECサイトに注力している。2024年に開始したロイヤルティープログラム「TENTIAL Club(テンシャルクラブ)」によって、自社サイトのリピート率は高い水準を維持しているという。新規顧客は増加しているが、既存顧客比率も高水準を保っているとしている。
自社ECにおいては、既存顧客由来の売上高が、自社EC売り上げ全体の3割超を占めており、安定的な収益基盤を構築できているという。
同社商品は、ギフトとして購入されることが多く、クリスマスシーズン、母の日、父の日のシーズンに、特に売り上げが伸長する傾向があるという。
2025年1月期の営業利益は、前期比206.9%増の14億5200万円。当期純利益は前期比109.4%増の10億6100万円だった。自社チャネル(自社EC・直営店舗)の売上高が全体の92.5%を占めているため、高い売上高総利益(粗利)率を実現できているそうだ。マーケティングからECサイトの開発・運営、カスタマーサクセスまでを内製化し、収益性を最大化するバリューチェーンを構築しているという。
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