売り上げランキング3位に入る人気商品の「大豆イソフラボン エクオール」
健康食品や化粧品の通販大手のディーエイチシー(DHC、本社東京都、宮崎緑社長)が販売する「大豆イソフラボン エクオール」は、同社の数多くのサプリメントの中でも、売り上げランキング3位に入る人気商品だ。毎年10%を超えるペースで、販売数が拡大しているという。同社では、更年期世代の女性の「エクオール」の需要が、かなり伸びてきていると考えているという。
「エクオール」は、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから作られる成分。ゆらぎ世代の女性のすこやかさと美しさを保つ成分として注目を集めている。ダイゼインを取ることによって、腸内細菌によって「エクオール」が産生されるという。
女性は40代から50代にかけて、更年期にさしかかる。女性ホルモンの減少や、自律神経の乱れによって、さまざまな体の不調や、精神的な不調が生じるといわれている。
体内のエクオールの産生を促すことによって、さまざまな不調のケアにつながることが期待されている。
「大豆イソフラボン エクオール」は、DHCの自社通販で扱う商品群の中でも、定期購入者数が群を抜いて多いという。
カタログなどのオフラインチャネルや、自社ECサイトで購入する人の割合が高いとしている。
粒数が少なく、粒の大きさも小さいことから、女性が飲みやすい設計になっているのが特徴だとしている。
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