サニックスホールディングス、ホールディングス体制へ 事業独立化で成長加速
サニックスは4月1日、グループ企業の成長を促すためホールディングス体制へ移行し、親会社をサニックスホールディングスに商号を変更した。
同社の事業領域である住環境事業などを含む複数の事業を独立させ、社内の意思決定などスピードや経営効率を重視した展開でそれぞれの成長を加速させていく。
旧社名のサニックス(本社福岡県)はHDの100%子会社として住環境事業を担う。代表には稲田剛士氏が就任した。エネルギー事業はサニックスエンジニアリング(本社福岡県、梅田幸治社長)が担う。今年10月に事業継承を予定している資源循環領域事業はサニックス資源開発グループが担う。
ホームページなどもHDを含む計4社全て別のサイトを構築した。
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