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2025.04.11

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DIFF.、靴の3D開発事業開始 足守る医療分野に参入

DIFF.、靴の3D開発事業開始

片方ずつシューズが購入できるECサービス「DIFF.ONE」を提供するDIFF.(本社大阪府、清水雄一社長)は4月2日、糖尿病患者などに向けた足の機能を守る3Dプリントシューズ事業「DIFF.3D」を開始し、医療分野向けサービスに参入する。

糖尿病患者は、神経障害や血流障害などが原因となって足の傷が重症化するリスクがあり、足に合った適切なシューズによるケアが必要とされる。

「DIFF.3D」は独自設計のシステム開発を進め、2025年内に実用化を目指す。医療機関や義肢装具士、整形靴職人などから協力を得る。

事業の本格化に向けて、同日付で池田泉州キャピタルとライトアップベンチャーズから総額4500万円の資金調達を実施。開発の充当していく。


▲総額4500万円の資金調達を実施

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