総務省、「デジタル広告の適正かつ効果的な配信に向けた広告主等向けガイダンス(案)」に関する意見を募集
総務省は4月2日~5月2日、「デジタル広告の適正かつ効果的な配信に向けた広告主等向けガイダンス(案)」に関する意見を募集している。意見書には、広告主自身のリスク対策や経営層・管理層の関与の必要性などの項目を設けている。
「デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会 デジタル広告ワーキンググループ」では、デジタル広告の流通を巡る諸課題への対処などを議論している。現在取りまとめているガイダンスは、広告主の広告担当者と経営層の双方が、デジタル広告の流通を巡るリスクを経営上のリスクとして認識し、自身が希望する媒体への広告配信に向けた取り組みを支援することが目的だ。
意見を募集する項目は、ガイダンスの目次に合わせて、(1)広告主らが考慮すべきリスクや課題(2)経営層が対策に関与することの必要性(3)広告主らが実施するべき取り組み─などを設けている。
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