再春館製薬所(本社熊本県、西川正明社長)は、創業100周年を迎える2032年に向けた、指針となるメッセージとして「ポジティブエイジカンパニー宣言」を発表した。「ポジティブエイジカンパニー」としての具体的な取り組みを、近日中に実施していくという。4月19日には、熊本の本社「再春館ヒルトップ」において、初の参加型大規模イベントを開催。生体リズムを整える新ブランド「ポジティブリズム」も始動する。
同宣言は、「再春館製薬所」ならではの形で、顧客にとって「明日が楽しみと思える毎日」をつくり、「末長いおつきあい」を実現したい、という意志表明だという。
同社のブランド「ドモホルンリンクル」などの美容領域にとどまらず、より広い分野における「漢方の製薬会社として提供する、独自のソリューション」によって、新たな価値と歴史を共創していきたいとしている。
グループ会社として「株式会社再春館共創ラボラトリー」を新設したことも発表した。
外部企業や研究機関との連携を意図し、そのハブとして設立したとしている。
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