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2025.04.25

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三友商事、「早川式交流電気分解水素水」試験 県立広島大の三羽名誉教授と研究発表 ストレス・抗酸化力低下を改善

運動後8-0HdGの変化

健康・美容雑貨などを卸売りする三友商事(本社大阪府、大門正義社長)はこのほど、県立広島大学の三羽信比古名誉教授と共同で、「早川式交流電気分解水素水」に関する飲用試験の結果を公表した。

それによると、ジョギングやランニング運動に伴う「DNA酸化損傷」「精神的ストレス」「唾液中の抗酸化力低下」について、「早川式交流電気分解水素水」を飲むことで改善することが分かったという。

今回の試験の目的は、水素水飲用による唾液抗酸化力向上と精神ストレス(唾液アミラーゼ値)、全身酸化ストレス(尿中8-OHdG量)に対する改善作用を検証した。

この試験は、9歳から48歳までの男性2人、女性3人の被験者にジョギング(1分当たり心拍数約120~135回)を5分間、ランニングを20分間、ジョギングを5分間の計30分、起床後の空腹時に計6回実施した。

最初は運動前に浄水を1週間以内に3回飲み、その後1週間空けて、運動前に「早川式交流電気分解水素水」の1週間以内で3回、各々500ミリリットル飲んだ。運動前後で各々の尿と唾液を採取して、各種バイオ手法で分析した。


「DNA酸化損傷」が大幅に減少


水素水の飲水は、浄水に比べて、運動後の細胞の機能に悪影響を及ぼす可能性のある「全身DNA酸化損傷」の指標となる「尿中8-OHdG値」が、浄水の飲水では運動前より約11%増加するが、水素水の飲水は22%抑制する傾向が見られた。


「精神的ストレス」が抑制


浄水の飲水では精神ストレス指標となる「唾液α-アミラーゼ値」が約28%上昇した一方、水素水の飲水では、約8%の上昇に抑えられ、浄水よりも精神ストレス亢進を緩和する傾向を示した。


▲運動前後α-アミラーゼ値の変化


「全身の抗酸化力」の低下が防御


浄水の飲水では運動後に全身の抗酸化力の指標である「唾液ORAC(酵素ラジカル吸収能)値」が約15%低下するのに対し、水素水の飲水は約2%増加しており、抗酸化力低下を優位に防御したとした。


▲運動前後ORAC値の変化

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